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J-GLOBAL ID：201102222887763707   整理番号：11A0936435

光感受性ゼラチン原料による三次元CAD足場のレーザー法による製作と生体組織工学への応用

Laser Fabrication of Three-Dimensional CAD Scaffolds from Photosensitive Gelatin for Applications in Tissue Engineering

著者 (7件)： OVSIANIKOV Aleksandr (Laser Zentrum Hannover e.V., Hannover, DEU) ,  DEIWICK Andrea (Laser Zentrum Hannover e.V., Hannover, DEU) ,  VAN VLIERBERGHE Sandra (Univ. Ghent, Ghent, BEL) ,  DUBRUEL Peter (Univ. Ghent, Ghent, BEL) ,  MOELLER Lena (Leibniz Univ. Hannover, Hannover, DEU) ,  DRAEGER Gerald (Leibniz Univ. Hannover, Hannover, DEU) ,  CHICHKOV Boris (Laser Zentrum Hannover e.V., Hannover, DEU)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 12  号： 4  ページ： 851-858  発行年： 2011年04月 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタクリルアミド加工ゼラチンを出発原料として三次元CAD足場を開発したこと,生体組織工学へ応用したことを報告した。2PP法(二光子重合化法)を応用した。光重合開始剤イルガキュア12959を供試し架橋して足場とした。ゼラチンはコラーゲン由来であり足場は細胞の微小環境を示した。メタクリルアミド加工ゼラチンに関してゼラチン成分は酵素分解作用を受けること,CADモデルのパラメーターは高精度に製作できること,培養液内で安定であること,ブタ間葉性幹細胞の接着と増殖を支持すること,以上総合して,光感受性ゼラチン原料から2PP法により三次元生体組織工学用途足場を高精度に製作できることを報告した。

シソーラス用語： 光増感剤 ,  ゼラチン ,  三次元 ,  レーザ応用 ,  *生体組織工学 ,  ブタ ,  間葉系幹細胞 ,  細胞接着 ,  光子 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 細胞足場 ,  三次元高分子

分類 (2件)： 生体系モデル一般  (EL02010K) ,  水産製造一般  (FH05010U)

物質索引 (1件)： メタクリルアミド

タイトルに関連する用語 (9件)： 光感受性 ,  ゼラチン ,  原料 ,  三次元CAD ,  足場 ,  レーザー ,  製作 ,  生体組織工学 ,  応用