抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粒子系モデルで表現された布および人体モデルを用いたシミュレーションによる衣服圧推定について検討した。静的な状態で,曲率の異なる弾性物体に布を懸垂させた場合の圧力をシミュレーションにより推定した。曲率の大きい場合には十分な精度を有したが,曲率が0の場合に改善の余地があることが明らかとなった。また,動的な状態で衣服圧を推定するために,袖を通した状態で肘を屈曲させるシミュレーションを行った。その結果,肘の屈曲が進むにしたがい衣服圧が発生する部位と大きさが変化していく様子を鮮明に観察できた。