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J-GLOBAL ID：201102223522436240   整理番号：11A1611410

微小規模燃焼 技術開発及び基礎研究

Microscale combustion: Technology development and fundamental research

著者 (2件)： JU Yiguang (Dep. of Mechanical and Aerospace Engineering, Princeton Univ., Princeton, NJ 08544-5263, USA) ,  MARUTA Kaoru (Inst. of Fluid Sci., Tohoku Univ., Sendai, Miyagi 980-8577, JPN)
資料名： Progress in Energy and Combustion Science  (Progress in Energy and Combustion Science)
巻： 37  号： 6  ページ： 669-715  発行年： 2011年12月 
JST資料番号： C0570A  ISSN： 0360-1285  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 携帯型発電デバイス,マイクロ無人航空機,マイクロ人工衛星推進器,及びマイクロ化学反応器及びセンサに対する増大する要求に対応する燃焼ベースマイクロ発電システムの開発で,炭化水素燃料の高エネルギー密度は大きな機会を創出する。本紙で,マイクロ発電システムの最近の技術開発及び微小規模燃焼の基礎的理解の進展をレビューした。最初に,微小規模燃焼レジームを異なる物理及び化学長さ及び時間スケールを用いて分類した。結果の無次元パラメータと微小規模及び中規模燃焼のためのそれらのいろいろの燃焼レジームとの相関を論議した。二番目に,マイクロ推進器,マイクロ内部燃焼エンジン,及びマイクロ化学反応器の最近の成功した開発及び技術課題を集約した。三番目に,微小規模燃焼の基礎的機構及び点火及び火炎動力学を,前混合,前混合無し,接触,及び非平衡,微小規模燃焼システム,それぞれについて,レビューした。可燃性限界,クエンチ直径,及び火炎消火及び熱再循環のような燃焼限界についての従来のコンセプトを再考した。微小規模燃焼で現れる火炎構造相互作用,ラジカル急冷,非平衡輸送のようなユニークな熱及び化学輸送機構を論議した。火炎枝分れ,弱火炎,火炎セル/ストリート,熱及び運動急冷,無火炎低温度触媒燃焼,繰返し消火及び点火,回転及び多枝分かれ火炎,渦状及び多枝分かれ火炎,対称及び非対称振動火炎のような新しい火炎レジームと不安定性を論議した。最終的に,更なる研究について概観し結論を出した。本レビューの目標は,マイクロスケール燃焼の基礎的理解の進展により焦点を当てたマイクロ発電機の開発についての総覧を提供することであった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam.All rights reserved.Translated English into Japanese by JST. Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 枝分れ ,  *燃焼 ,  火炎 ,  急冷 ,  ラジカル ,  技術開発 ,  基礎研究 ,  *発電
準シソーラス用語： 回転火炎 ,  弱火炎 ,  中規模燃焼 ,  非平衡燃焼 ,  *微小規模燃焼 ,  *微小発電

分類 (2件)： 燃焼理論  (XE04020H) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微小 ,  規模 ,  燃焼 ,  開発 ,  基礎 ,  研究