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J-GLOBAL ID:201102223592487216   整理番号:11A0599336

都市の調和的生態系保全;緑の屋上と壁の潜在能力

Urban reconciliation ecology: The potential of living roofs and walls
著者 (2件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 1429-1437  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生態系保全を支援するための都市域のヒトとヒト以外利用の調和は,21世紀の主要な課題である。調和的生態系保全の概念-それにより,人為的環境が,社会の利用を損なうこと無く,ヒト以外の利用と生物多様性の保全を奨励するために,改善することができる-は,都市域において秩序と生態系の再生を維持するための機会が,一般的に,貧しいことを考えれば,都市の保全のための適切なパラダイムである可能性がある。都市域における調和的生態系保全のために大きな可能性を持つ2つの生息環境改善技術は,緑の屋上と壁の設置であり,それが,局地的規模で,様々な分類群を支えることが示されている。本稿では,緑の屋上と壁の調和的保全可能性を,特に,景観スケールで適用するために克服すべき生態系と社会の制約の両者に焦点を当てて,評価する。著者たちは,更に,都市の調和的生態系保全のための緑の屋上と壁の成功的適用が,都市住民の参画に大きく依存しており,しかも,’市民の科学’モデルが,人々の参加と支援を容易にし,その有効性を測る証拠基盤を作るために必要であると考える。緑の屋上と壁は,都市の調和的生態系保全のほんの一側面であるが,市民が直接行うことが可能な,都市の生物多様性を高めるための,特に重要な’ボトムアップ’技術である。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然保護  ,  都市計画一般,都市経済学 

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