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J-GLOBAL ID：201102223615801339   整理番号：11A1835540

コロナ放電処理を併用した綿布帛の精練

著者 (1件)： 解野誠司 (和歌山県工技セ)
資料名： 加工技術  (Textile Processing Technology)
巻： 46  号： 11  ページ： 658-663  発行年： 2011年11月10日 
JST資料番号： G0791B  ISSN： 0386-6041  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 浸透剤を削減した酸素系漂白剤を用いたコールドパッドバッチアップ法とコロナ放電処理併用の可能性について検討した。その評価は捺染用布帛に必要とされる性能としてネップ数,白度,吸水性に関して行った。コールドパッドバッチアップ法で処理しただけでは,ネップの残留が顕著であったが,放電処理を併用することで顕著なネップは確認されなかった。吸水性は放電処理を併用することで向上した。ネップの認められなかった条件では,酸素系漂白の白さとしては十分と考えられるレベルの白度が得られた。

シソーラス用語： *コロナ放電 ,  *綿布 ,  *精練 ,  ネップ ,  白色度 ,  性質
準シソーラス用語： 吸水性 ,  白度

分類 (1件)： 仕上げ  (YM06030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： コロナ放電処理 ,  併用 ,  綿 ,  布帛 ,  精練