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J-GLOBAL ID：201102223785598201   整理番号：11A1654829

骨組織工学のためのバイオミメティックナノ繊維足場

Biomimetic nanofibrous scaffolds for bone tissue engineering

著者 (5件)： HOLZWARTH Jeremy M. (Dep. of Biomedical Engineering, Univ. of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  MA Peter X. (Dep. of Biomedical Engineering, Univ. of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  MA Peter X. (Dep. of Biologic and Materials Sciences, Univ. of Michigan, 1011, North Univ. Ave., Room 2209, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  MA Peter X. (Macromolecular Sci. and Engineering Center, Univ. of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA) ,  MA Peter X. (Dep. of Materials Sci. and Engineering, Univ. of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 32  号： 36  ページ： 9622-9629  発行年： 2011年12月 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨組織工学は最も困難な骨関連臨床問題に取り組むために探求される高度に学際的な分野である。骨組織工学の主要な成分は足場,細胞および成長因子である。本総説は足場と,天然の骨の細胞外マトリックスを模倣可能な足場の開発における最近の進展に焦点をあてる。特に,これらの新規足場は骨マトリックスの非ミネラル部分の大部分を構成するナノ繊維コラーゲンネットワークを反映する。2つの主要な加工技術,電気紡糸と熱誘導相分離を使用し,ヒドロキシアパタイトのような骨様ミネラルを組み込むことで,複合材料ナノ繊維足場は細胞接着,幹細胞分化,組織形成を改善可能である。本総説は2つの主要処理技術と,それらが骨組織工学の足場の加工にどのように応用されているかを取り上げる。そして,それは,これらの足場が種々のタイプの細胞の骨形成能をどのように増強可能であるかを取り上げ,臨床的に重要な骨組織の成長を支持するための構築物の能力を調査する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 医用素材 ,  *生体組織工学 ,  *ナノファイバ ,  ヒドロキシアパタイト ,  燐灰石
準シソーラス用語： バイオミメティックス材料 ,  *骨組織工学 ,  *足場材料

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 骨組織工学 ,  繊維 ,  足場