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J-GLOBAL ID:201102223841658794   整理番号:11A0537090

加工したバイオセンサー表面に結合した抗体層の構造配向

The structural orientation of antibody layers bound to engineered biosensor surfaces
著者 (5件):
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巻: 32  号: 12  ページ: 3303-3311  発行年: 2011年04月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,不変領域で免疫グロブリンGと結合するが,可変領域は抗原を結合するように自由である,膜蛋白質を報告する。アレーの足場は,単一システイン残基を介して,金表面上で配向した単層として集合するよう加工した,大腸菌の外膜蛋白質Aの膜貫通ドメイン(tOmpA)であった。他の蛋白質ドメインは,足場のNとC末端に融合した。この研究では,環状に過変異させたctOmpAを,黄色ぶどう球菌蛋白質Aの2個のZドメイン(ZZctOmpA)に融合し,免疫グロブリンG結合アレーを作った。加工した蛋白質の溶液構造は,円偏光二色性により評価した。アレーの集合,抗体の接着および抗原結合は,表面プラスモン共鳴および中性子反射を用い測定した。マウスIgG2と比較して,ウサギポリクローナルIgGは,ZZctOmpAに非常に強く結合し,免疫グロブリンの解離は,抗原と集合した層の中性子反射研究を可能にするのに十分遅かった。磁気およびアイソトープコントラストの両方を用い,完全レイヤー・バイ・レイヤーモデルを特徴付け,これは223Å高層が,直立の配向で抗体を含むことを明らかにした。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生化学 
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