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J-GLOBAL ID：201102223926849335   整理番号：11A1445363

メンタルアルゴリズムの概念に基づく避難行動の評価

Study on Evacuation Behavioral Assessment Based on the Concept of Mental Algorithm

著者 (6件)： 小林大二 (千歳科技大) ,  浅見圭貴 (東京理大) ,  米村俊一 (NTT) ,  鈴木章 (NTT) ,  嶌田聡 (NTT) ,  山本栄 (東京理大)
資料名： ヒューマンファクターズ  (Human Factors in Japan)
巻： 16  号： 1  ページ： 52-62  発行年： 2011年08月31日 
JST資料番号： L3556A  ISSN： 1349-4910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 都心で大規模な災害に遭った被災者は,自助・共助によって救援物質を避難所に受け取りにいかねばならない。住民以外の被災者は避難所がが記載された地図を持たずに移動せざるを得ない場合が多い。こうした被災者に対して火災や事故,地震による陥落で通行できない箇所や避難所などの情報が含まれた避難地図を携帯端末に配信するサービスやシステムが提案されている。避難行動を評価するための研究アプローチ,メンタルアルゴリズム解析,避難行動のシミュレーション実験,実験結果について説明した。

シソーラス用語： *人間行動 ,  避難 ,  *ヒューマンパフォーマンス ,  携帯端末 ,  アルゴリズム ,  *避難行動
準シソーラス用語： メンタルアルゴリズム

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (12件)：

• (1)山本栄:ユビキタス時代における災害情報サービス,計測と制御Vol. 47, No.2,125-131,2008.
• (2)新宿区防災会議:新宿区地域防災計画本冊,鎮守九九防災会議事務局,2006.
• (3) YTakahashi, S. Yamamoto and D. Kobayashi: Distributed Autonomous System for Victims of the Earthquake, Proceedings of SICE Annual Conference 2010,1927-1928, 2010.
• (4)T. Gdrling M. Selart,ABöök:大規模空間のおける空間的選択とナビゲーションの研究,N Foreman,RGillet(Edt),竹内謙彰,旦直子監訳,空間認知研究ハンドブック,165-192,2001.
• (5)井上毅、繍皆一編著:日常認知の心理学,北大路書房,224.258,2002.

タイトルに関連する用語 (3件)： 概念 ,  避難行動 ,  評価