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J-GLOBAL ID:201102224148713753   整理番号:11A0101579

単層カーボンナノチューブの近赤外バンドギャップ蛍光を用いたバイオマーカの検出限界

Detection limit of biomarkers using the near-infrared band-gap fluorescence of single-walled carbon nanotubes
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号: 18  ページ: 1695-1699  発行年: 2010年10月20日 
JST資料番号: D0250A  ISSN: 0950-0340  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単層カーボンナノチューブ(SWNT)は生体分子の挙動を画像にして観測する蛍光顕微鏡法のバイオマーカとして有用である。そこでは生体分子に起因するSWNT表面の環境変化が近赤外領域(950~1600nm)の蛍光ピークのシフトをもたらす。このシフトの機構をモデリングし,その大きさを数値計算して検出感度を議論した。SWNTが光を吸収すると,バンドギャップの近傍には励起子が形成される。SWNTの機能化表面にターゲット分子が付着すると,環境誘電率の変化を通して励起子結合エネルギーが増加し,これが蛍光ピークの青方シフトをもたらす。生理溶液に浸漬した光学異性の異なるSWNTのシフトを計算した。その一部はDNA交雑の観測から得た結果と因子2の不確実性で一致した。カイラルSWNTはジグザグSWNTよりも低いシフトを示すことが分かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光学的測定とその装置一般  ,  生物物理的研究法  ,  炭素とその化合物 

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