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J-GLOBAL ID：201102224163945903   整理番号：11A0306618

ハイパースペクトルイメージングにおける照明に依存しない物体認識

Illumination independent object recognitions in hyperspectral imaging

著者 (8件)： IBRAHIM Izzati (Cranfield Univ., Swindon) ,  YUEN Peter (Cranfield Univ., Swindon) ,  TSITIRIDIS Aristeidis (Cranfield Univ., Swindon) ,  HONG Kan (Cranfield Univ., Swindon) ,  CHEN Tong (Cranfield Univ., Swindon) ,  JACKMAN James (Cranfield Univ., Swindon) ,  JAMES David (Cranfield Univ., Swindon) ,  RICHARDSON Mark (Cranfield Univ., Swindon)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7838  ページ： 78380O.1-78380O.12  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイパースペクトルイメージング(以下HSI)システムは,監視装置への応用も期待される。しかし,HSIシステムによる物体認識の性能を向上させるには,照明による影の影響や双方向反射の差など照明のアーチファクトが問題となる。本論文では,屋内環境におけるHSIの分類精度に対する影の効果を取り上げ,その影響を補償し照明不変性を実現する新しい方法を提案する。これは,マスクを用いて情景中の影のかかった画素を同定し,反射率に基づき推定した拡散放射輝度のスペクトル特性推定値により影の効果を補償する方法である。従来から広く使われている画素正規化法やバンド比法などと比較し,提案した方法の有効性を示す。提案した拡散放射輝度補償法を最尤分類器を用いて性能評価した結果を示す。

シソーラス用語： *スペクトル画像 ,  *物体認識 ,  屋内照明 ,  アーチファクト ,  影 ,  不変性 ,  光反射 ,  反射率 ,  補償 ,  マスク ,  画素 ,  放射輝度 ,  スペクトル推定 ,  分類装置 ,  最尤法 ,  精度 ,  パターン分類 ,  性能評価
準シソーラス用語： *ハイパースペクトル画像 ,  拡散放射輝度 ,  最尤分類器 ,  分類精度

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 照明 ,  物体認識