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J-GLOBAL ID：201102224279070785   整理番号：11A0102201

Airyビーム: 幾何光学的側面

Airy beams: a geometric optics perspective

著者 (5件)： VO Sophie (The Inst. of Optics, Univ. of Rochester, 275 Hutchison Rd., Rochester, New York 14627, USA) ,  FUERSCHBACH Kyle (The Inst. of Optics, Univ. of Rochester, 275 Hutchison Rd., Rochester, New York 14627, USA) ,  THOMPSON Kevin P. (Optical Res. Associates, 3 Graywood Lane, Pittsford, New York 14534, USA) ,  ALONSO Miguel A. (The Inst. of Optics, Univ. of Rochester, 275 Hutchison Rd., Rochester, New York 14627, USA) ,  ROLLAND Jannick P. (The Inst. of Optics, Univ. of Rochester, 275 Hutchison Rd., Rochester, New York 14627, USA)
資料名： Journal of the Optical Society of America. A. Optics, Image Science, and Vision  (Journal of the Optical Society of America. A. Optics, Image Science, and Vision)
巻： 27  号： 12  ページ： 2574  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0327B  ISSN： 1084-7529  CODEN： JOAOD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非相対論的量子力学の文脈で1970年代に理論的に定式化されたAiryビームは,極最近になって初めて実験により実現され,革新的光学技術への道が開かれた。それらの顕著な特徴(伝搬時の強度最大の横方向シフトと非回折性)は,現在は波動光学の観点から理論的に記述されているが,本論文では光線及び幾何学的波面収差に対するそれらの厳密な関係を,二次元Airyビームを含む波面族(family)を用いて明らかにした。この族の幾つかの員(member)を計算と実験により実現した。伝搬時のAiryビームの横方向シフトを,三次元火面表現の文脈で表した。この新しい記述は焦点深度拡大に対する計算イメージングにおける「Airy状」ビームの利用の再強調を可能にする。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *幾何光学 ,  波面 ,  火面 ,  *結像 ,  *レーザビーム
準シソーラス用語： *Airyビーム

分類 (1件)： 光の像形成  (BD03050I)

タイトルに関連する用語 (2件)： Airyビーム ,  幾何光学