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J-GLOBAL ID:201102224440504880   整理番号:10A0568469

上海におけるSalmonella enterica subsp.enterica serovar Senftenberg(サルモネラ属の一種)の疫学的特徴と分子型別に関する研究

Study on the epidemiological characteristics and molecular typing of Salmonella enterica subsp. enterica serovar Senftenberg in Shanghai
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 933-937  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2006年から2007年の上海におけるSalmonella enterica subsp,enterica serovar Senftenberg(Salmonella Senfienberg<サルモネラ属の一種>)の分子疫学的特徴を研究すること。方法:2006年から2007年での過去にさかのぼった分析は,食物媒介性Salmonella Senfienberg(サルモネラ属の一種)の原因を調査するために実施した。2006年から2007年での下痢患者からの分離株は,生化学的検査,hilA遺伝子とinvA遺伝子表現型検査,薬物感受性,Riboprinter(以下,RP:自動細菌検査装置),パルスフィールドゲル電気泳動法(以下,PFGE)を含み,同定された。結果:上海の2006年における非チフス サルモネラ菌食中毒に関する監視プログラムでの下痢患者の分離株のうち,Salmonella Senfienberg(サルモネラ属の一種)に起因する患者数は,第3位にランクした。食物媒介性Salmonella Senfienberg(サルモネラ属の一種)から単離した株は,2003年から2005年の豚と牛肉製品に由来していた。下痢患者からのすべての株は,テトラサイクリン(75.6%)を除く抗生物質に感受性であった。RPとPFGEの分子型別では,2つの群(硫化水素,hilA遺伝子,invA遺伝子を伴うまたは伴わない)は,遺伝学において2つの異なる独立したクローン集団に分けることができた。下痢での34の株は,16のPFGE型別パターンに分けられ,タイプ4(4つの株),タイプ5(1つの株),タイプ6(6つの株),タイプ7(1つの株)を含む12の株とタイプ11(3つの株),タイプ17(5つの株),タイプ23(5つの株)を含む13の株は,2つの異なる支配的なクローン集団であった。結論:2006年内のSalmonella Senfienberg(サルモネラ属の一種)の流行は,上海における容易な発生での長い期間の結果であったかもしれない。この珍しい発生は,2つの異なるPFGEクローン集団に起因する発生の一群に属した。データは,明らかな患者数の減少のような特性と,2007年における・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般 

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