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J-GLOBAL ID:201102224600113181   整理番号:11A0646007

窒素施肥量の違いが中晩生カンキツ‘はるみ’幼木の樹体生育・果実品質及び葉中無機成分含有率に及ぼす影響

Effect of Rate of Nitrogen Fertilizer Application on Tree Growth and Fruit Quality and Leaf Mineral of the Medium-late Maturing Cultivar Citrus ‘ Harumi’
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 51-59  発行年: 2011年02月25日 
JST資料番号: G0601B  ISSN: 1882-8264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カンキツ‘はるみ’の幼木時における窒素施肥反応を調査し,以下のことが明らかになった。窒素施肥量が基準量区と2倍量区で樹体生育(樹冠容積・幹周)が大きく,収量も多かった。また,窒素施肥量が多いと,果皮色のL*値とb*値が低くなる年もあった。しかし,その他の果実品質に及ぼす影響は明らかにならなかった。葉中窒素含有率は窒素施肥量が多いほど高くなり,基準量区と2倍量区では適正値であった。6月下旬と11月に葉の黄化がみられ,これらの葉中窒素含有率は低かったことから,窒素欠乏状態だったと考えられた。以上の結果から,‘はるみ’の窒素適正施用量は基準量区から2倍量区(7年生で224~448kgNha-1)であると考えられた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  果樹 
引用文献 (23件):
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