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J-GLOBAL ID:201102224668907798   整理番号:11A1276178

伝染性気管支炎ウイルスHN99分離株のマトリックス糖蛋白質遺伝子の分子的特徴

Molecular characteristics of matrix glycoprotein gene of infectious bronchitis virus HN99 isolated
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 167-171,184  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2019A  ISSN: 1000-2340  CODEN: HNDAEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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河南省から単離した伝染性気管支炎ウイルス株HN99の完全マトリックス糖蛋白質遺伝子を,IBV公表されたマトリックス糖蛋白質遺伝子配列に従って設計した一対の特異的プライマーを用いたRT-PCR法により増幅した。このPCR産物をpMD18-Tベクター中にクローンした。陽性クローンを制限エンドヌクレアーゼ分析とPCRにより同定した。この遺伝子を配列分析し,GenBankからの11の参照IBV株と比較した。その結果,HN99株のM遺伝子の完全長配列が669bpであり,222アミノ酸残基の予測ポリペプチをコードすることを示した。先導配列(配列シグナル)は約60ntであり,N末端の1グリコシル化部位と9高保存システイン残基であり,多くの遺伝点突然変異があり,突然変異点が全ORFにより拡散し,挿入または欠損がIBV-HN99株のM遺伝子内にあり,3特異的膜貫通領域がGlu21からLeu37の領域に位置し,3潜在的抗原部位が39Try43Thr,171Ile176Pro及び183Arg193Ser領域にあることを示した。M遺伝子の配列分析により,それが参照株と87.0%90.3%のヌクレオチド相同性及び89.7%94.2%の推定アミノ酸配列相同性を共有し,進化分析によりIBV-HN99株がIBVの他の株し関連するために,M遺伝子の配列に基づいて系統遺伝樹異なる枝に位置することを示した。これらの結果により,IBV-HN99株がIBVの新しい変異株であることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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ウイルス学一般  ,  分子遺伝学一般 

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