文献

J-GLOBAL ID：201102224822720418   整理番号：11A1095364

放流処分工程中に天然ガス自動車の貯槽に与える熱インパクト

Thermal impact on storage tank of natural gas vehicle during discharge process

著者 (2件)： Bu Xianbiao (School of Municipal and Environmental Engineering, Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Tan Yufei (School of Municipal and Environmental Engineering, Harbin Inst. of Technol., Harbin)
資料名： Journal of Harbin Institute of Technology (New Series)  (Journal of Harbin Institute of Technology (New Series))
巻： 17  号： 2  ページ： 234-238  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1283A  ISSN： 1005-9113  CODEN： JHITED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 車両用燃料として使用する天然ガスの放流処分工程中の熱影響を減らすために,著者等は放流処分工程中のメタン貯槽システムの数学モデルを構築しその方程式をNewton Raphsonおよび反復アルゴリズムにより解いた。これらの結果は,最低温度は49.14°C温度降下したタンク中央部で発生し,システムの平均温度降下は42.78°C,排出量は2.733kg,性能損失は排出率1.315g/sのときに24.5%に達したことを明らかにした。内部温度と排出量はタンク壁を加熱し吸着剤の熱伝導度係数を上げることにより変更可能である。システムの平均温度降下は約20.1°Cで,排出量は最大3.2065kg,熱伝導度を0.2から0.5に,壁温度を20°Cから50°Cに変更することによる排出効率損失11.47%に相当する。いろいろと排出率を変えて行った排出動的性能に関する研究は,タンク壁供給熱は自然対流が供給する熱よりも大きいことを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *天然ガス自動車 ,  *衝撃 ,  処理 ,  貯槽 ,  工程 ,  アルゴリズム ,  数学モデル ,  熱伝導率 ,  自然対流
準シソーラス用語： *インパクト ,  放流処分 ,  反復アルゴリズム ,  熱伝導度

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 放流処分 ,  天然ガス自動車 ,  貯槽 ,  インパクト