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J-GLOBAL ID:201102224976832880   整理番号:11A1136259

n-ヘキサデカンの脱水素のためのPt-Sn-K/γ-Al_2O_3触媒の性能に及ぼすK促進剤の影響

Effect of K Promoter on the Performance of Pt-Sn-K/γ-Al_2O_3 Catalyst for n-Hexadecane Dehydrogenation
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 435-440  発行年: 2010年 
JST資料番号: B0927B  ISSN: 0253-9837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Pt-Sn-K/γ-Al_2O_3触媒を,真空下の錯体含浸によって合成した。モノオレフィンへの長鎖パラフィンの脱水素のためのPt-Sn-K/γ-Al_2O_3触媒の性能に及ぼすK促進剤の影響を,試験反応としてn-ヘキサデカンの脱水素を用いて調べた。触媒を,ピリジン吸着の赤外分光法,COパルス化学吸着,H_2を用いる昇温還元,熱重量分析,及びO_2を用いる昇温酸化によって特性化した。その結果,Kの添加はSnO_xとAl_2O_3の相互作用を減少し,SnO_x種の還元を促進し,脱水素に対する触媒活性を抑制することが判明した。また,K促進剤は触媒の酸性度を中和し,強酸性中心の量を減少した。かくして,触媒による副反応は阻害され,モノオレフィンの選択性が増強した。コークス生成に対する抵抗の増加に起因して,触媒の安定性はKの添加によって僅かに増強した。けれども,活性部位と酸性部位の相乗効果はK促進剤の過剰の添加によって弱化し,それは触媒の活性の大きな低下及び低安定性に結果した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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