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J-GLOBAL ID:201102225060765440   整理番号:11A1143712

ナノ濾過膜を通過する膜貫通電位差の分析への静電気モデルおよび立体障害モデルの利用

Application of the Electrostatic and Steric-hindrance Model to Analysis of Transmembrane Potential Across Nanofiltration Membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 782-789  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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静電気モデルおよび立体障害モデルを利用して,ナノ濾過膜を通過する際に発生する膜貫通電位差を理論的に分析した。KCl(1~1電解質)およびMgCl2(2~1電解質)中における,溶液体積フラックス,フィード濃度,対イオンへの共イオンの拡散係数比率,膜細孔半径および膜体積電荷密度の,ナノ濾過膜を通過する膜電位および対流電位を含む膜貫通電位に対する効果を研究した。結果は,KClおよびMgCl2の膜貫通電位差の線形性が,溶液体積フラックスの増加とともに増加することを示す。2つの電解質の膜貫通電位差は低下し,一方,フィード濃度および細孔半径は増加した。複雑な機構により,電位差に対する対イオンへの共イオンの拡散係数比率の影響は,種々の濃度範囲および電解質化学種において異なる挙動を示した。MgCl2と比較して,膜体積電荷密度の関数としてのKClの膜貫通電位の曲線は,起点上で明らかに対称性を示したが,MgCl2の膜貫通電位のゼロポイントは膜体積電荷密度が負であったときに出現した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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膜分離  ,  固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質 

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