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J-GLOBAL ID:201102225075566443   整理番号:11A1034213

可視/近赤外分光法を用いた土壌でのCECと全有機カーボン含有量の高速予測

Rapid Prediction of Total Organic Carbon Content and CEC in Soil Using Visible/Near Infrared Spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 327-330  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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土壌での全有機カーボン(TOC)含有量とカチオン交換容量(CEC)の高速検出のために,300の土試料の可視/近赤外スペクトル(Vis/NIR)を分析した。高速独立成分分析(FastleA)アルゴリズムを用いて,Vis/NIRスペクトルのデータを解析し,それらの独立成分と混合行列を得た。次に,逆伝搬(BP)アルゴリズムを用いることにより,三レベル人工神経ネットワーク構造のキャリブレーションモデルを構築した。遺伝的アルゴリズムを用いて,神経回路網の重みづけを修正し,収束率を速めて,局所極小に落ちる問題を克服し,最後に,ICA-GA-BPモデルを構築した。土試料において,キャリブレーションセットと推定セットを用いて,TOCとCECの量を推定した。評価インデックスとして,予測と予測の自乗平均誤差平方根(RMSEP)の相関係数(R2)を用いた。この結果は,TOC量とCEC量の予測においてRが0.98に到達できることを示す。解析の結果は,ICA方法に基づいて良好であり,土壌の成分量の高速予測に新しい方法を提供することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  土壌化学 

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