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J-GLOBAL ID:201102225078362229   整理番号:11A0179103

微粉炭燃焼とオキシ燃焼条件に於ける超微小粒状物(PM0.1)形成に影響する因子

Factors Influencing Ultrafine Particulate Matter (PM0.1) Formation under Pulverized Coal Combustion and Oxyfiring Conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: Nov/Dec  ページ: 6248-6256  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電力需要の多くは石炭火力によって賄われているが,この技術の欠点の1つに粒状物排出がある。本稿は石炭の通常燃焼とオキシ燃焼条件に於ける石炭の超微細灰(D<100nm)形成の初期プロセスを解析した。新型流通反応器と高分解能示差移動性分析技術を,1nmまで拡張した粒子サイズ分布関数(PSDFs)と組み合わせた。形成されたフライアッシュの化学組成はUV-vis光分析とSEM-EDXSによって分析した。5種の石炭を3酸素レベルで試験した。石炭灰PSDFsのマルチモーダル挙動が常に観測された。1-5nmモードは,UV-vis光分析と同条件で得られたカーボンブラック結果からに依って炭素質粒子に帰すことができた。より大型モード粒子を石炭組成と関連させた。得られた結果は,これ等が難燃性酸化物と金属ナノ粒子のサイズ選択性核形成とその成長に由来することを示唆した。酸素濃度は核形成や選択性気化に影響したが,高い酸素濃度は超微小粒子形成を促進した。
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分類 (3件):
分類
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無触媒気相反応  ,  燃焼装置一般  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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