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J-GLOBAL ID：201102225349294488   整理番号：11A1547347

銅イオン吸着用のグラフト化CN含有ポリマーミクロスフェアの吸着挙動に関する研究

Study on adsorption behavior of polymer microsphere grafted-CN for cupper ions

著者 (4件)： Madina Abduwayit (Coll. of Chemistry and Engineering, XinJiang Univ., Urumqi) ,  Mihriban Merpu (Coll. of Chemistry and Engineering, XinJiang Univ., Urumqi) ,  Peng Yang (Coll. of Chemistry and Engineering, XinJiang Univ., Urumqi) ,  Shawket Abliz (Coll. of Chemistry and Engineering, XinJiang Univ., Urumqi)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 29  号： 10  ページ： 56-59  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この論文でを,水溶液中の銅の吸着剤として使用するポリマーミクロスフェア状ポリアクリロニトリルへの銅イオンの吸着挙動を,高感度の検出器としてフレーム原子吸光分析(FAAS)を駆使して研究した。その吸着および吸着容量に影響する因子をFAASにより,研究した。実験結果より,最適吸着条件(吸着質溶液のpHを5,吸着の静置時間を1.5時間,吸着操作温度を20°C)の下で,吸着剤としてのポリアクリロニトリルは,Cu2+の対して高い吸着容量を有し,最適吸着条件下で,30.2mg/gに達することが,明らかになった吸着効率は,1.5時間の静的吸着条件で,87.5%であった。最良の脱着溶媒として0.10mol/L塩酸を用いて脱着し,その回収率は96.5%に達した。濃縮係数は50倍であり,検出限界(3σ,n=10)は,1.68μg/lで,標準偏差(RSD)は2.9%以下であった。この方法を実サンプル検体の定量に適用したところ,良好な結果を得た。(回収率は,91.4%~97.0%であった)Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 金属イオン ,  銅化合物 ,  *吸着 ,  改変 ,  重合体 ,  ミクロスフェア ,  吸着剤 ,  フレーム原子吸光分析 ,  回収率 ,  容量 ,  グラフト化【化学修飾】
準シソーラス用語： 銅イオン ,  *イオン吸着 ,  グラフト化 ,  ポリマ ,  吸着容量

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 銅 ,  イオン吸着 ,  グラフト ,  Cn ,  吸着 ,  挙動 ,  研究