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J-GLOBAL ID：201102225433758139   整理番号：11A0156784

計算機援用順送り金型設計に於ける自動パイロッティングのための新しい数学的アプローチ

New mathematical approach for automatic piloting in computer aided progressive die design

著者 (2件)： GHATREHNABY M (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  AREZOO B (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture)
巻： 224  号： 12  ページ： 1879-1893  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0712A  ISSN： 0954-4054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動パイロッティングについて中心軸変換法(MAT)に基づいた新しい数学モデルを提案した。計算機援用順送り金型設計でパイロッティングの研究にはまだ注意が向いてない。本モデルでは,部品配列をパイロッティングシステム決定の観点から解析した。モデルではスクラップ最少化戦略と共に他の技術的配慮も行いつつ,パイロッティングシステムを最適化する。プログラムへの入力は線分と弧から成るワークピースのネスティング型板であり,出力は次のパイロッティング法を組合わせたパイロッティングシステムである。1.直接パイロット(1~2個の部品の円穴によるもの),2.間接パイロット(部品中に適当な円穴がない場合でスクラップエリアに円穴を別途作成),3.セミ直接パイロット(適当な円穴はないが,他の形の打抜き部があるのでここに円穴をつくり後段の所望打抜きで取り除く)本稿で本モデルの詳細をいくつかの産業事例により説明した。

シソーラス用語： *プレス金型 ,  *案内システム ,  数学モデル ,  帯板 ,  スクラップ ,  *設計 ,  配列 ,  計算機利用システム ,  アルゴリズム ,  生産工程
準シソーラス用語： *金型設計 ,  順送り金型 ,  配列解析

分類 (3件)： プレス加工  (WC04050H) ,  数値計算  (JE02000J) ,  生産工程一般  (KB03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 計算機 ,  援用 ,  順送り金型 ,  設計 ,  数学