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J-GLOBAL ID：201102225497299332   整理番号：11A0121019

曲げ不感多モードファイバと標準多モードファイバ間の接続互換性

Intermateability of Bend Insensitive Multimode Fiber with Standard Multimode Fiber

著者 (2件)： PIMPINELLA Rick (Panduit Corp., IL) ,  LANE Brett (Panduit Corp., IL)
資料名： Proceedings of the International Wire & Cable Symposium  (Proceedings of the International Wire & Cable Symposium)
巻： 59th  ページ： 444-450  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0624B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 曲げ不感(Bend insensitive)多モードファイバと標準多モードファイバを接続したときの,接続互換性(Intermateability)について調査した。これらのファイバでは開口数(NA)が異なるため,相互に接続したときNA損失が生じる。本研究では,両ファイバの試料から平均開口数を求め,理論に基づく損失と実験結果を比較した。この結果,NA損失とモード結合損失からなる接続損失は1.3dBに達することが明らかになった。またNA損失が多い場合は,モード雑音が増加することも明らかになった。高速データネットワークにおいては,これら両多モードファイバの接続は避けるべきである。

シソーラス用語： *多モードファイバ ,  伝送損失 ,  開口数 ,  *相互接続 ,  モード結合 ,  光通信 ,  相関 ,  統計解析 ,  損失
準シソーラス用語： 曲げ損失 ,  結合損失

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 曲げ ,  多モードファイバ ,  標準 ,  互換性