文献

J-GLOBAL ID：201102225674658127   整理番号：11A1432344

SIエンジン火炎伝播中の自動点火をモデル化する図表作成手法の使用に関して

On the use of a tabulation approach to model auto-ignition during flame propagation in SI engines

著者 (3件)： KNOP Vincent (IFP Energies nouvelles, 1-4 avenue de Bois-Preau, 92852 Rueil-Malmaison, FRA) ,  MICHEL Jean-baptiste (IFP Energies nouvelles, 1-4 avenue de Bois-Preau, 92852 Rueil-Malmaison, FRA) ,  COLIN Olivier (IFP Energies nouvelles, 1-4 avenue de Bois-Preau, 92852 Rueil-Malmaison, FRA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 88  号： 12  ページ： 4968-4979  発行年： 2011年12月 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内燃機関での燃焼の進歩を担うすべての化学反応と輸送現象の直接的解法は,今日,産業部門で到達しそうにない。したがって,解法する量の数を大幅に減少させるモデルが導入されたが,ほとんどが,特定の燃焼モード用に限定されている。火炎伝播と自動点火は,火花点火機関ノッキング中に相互作用するそのような2つの燃焼モードである。自動点火過程が,自動点火遅れと反応速度の図表作成に基づいて説明されるかもしれず,火炎伝播がコヒーレント火炎モデルによりモデル化可能である。各モデルの構成仮説のため,両方の燃焼モードを結びつける反応混合物の結合は簡単ではない。燃焼プロセス記述の適切な処理が,個々の反応速度における如何なるバイアスも避けるのに必要である。本論文は,自動点火モデル化のために特定の進行変数の定義を通した結合手法を提案する。小さなノッキング条件でのアカデミックなテ試験事例とエンジン計算に基づいて,燃焼モード間の相互作用を担う,この影響が実証された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *火炎伝搬 ,  *火花点火機関 ,  モード ,  *ノッキング ,  *燃焼過程 ,  着火遅れ ,  反応速度 ,  *燃焼モード ,  火炎伝搬速度
準シソーラス用語： 火炎伝播速度 ,  燃焼プロセス ,  点火遅れ

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： SIエンジン ,  火炎伝播 ,  点火 ,  モデル化 ,  図表 ,  手法