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J-GLOBAL ID:201102225801396188   整理番号:11A0931495

発現産物の同定とPichia pastorisにおけるウシウィルス性下痢-粘膜病ウイルスのE2遺伝子発現

Expression of E2 gene of bovine viral diarrhoea-mucosal disease virus in Pichia Pastoris and identification of its expression product
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 13-18  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2276A  ISSN: 1005-4545  CODEN: ZSXUF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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BVDVから単離したHPrbd株のsE2遺伝子は,PCRによるC末端トランス膜領域から離れたE2遺伝子から得られた。sE2遺伝子は発現ベクターpPIC9Kにサブクローニングして,それからDH5aにトランスフェクションした。組換えプラスミドは,酵素消化とPCRによって抽出し同定した。陽性組換え型プラスミドはpPIC9K-sE2と称した。組替発現ベクター,pPIC9K-sE2はSal Iによって線形化し,エレクトロポレーションによってP.pastoris GS115に形質転換した。sE2遺伝子は,P.pastorisの染色体に安定に統合した。高複製形質転換GS115-pPIC9K-sE2はG418スクリーニングによって得られた。sE2融合蛋白質発現は30°Cで200回毎分で振り,1%のメタノール添加でリコンビナントP.pastoris GSll5で誘導した。SDS-PAGEとウェスタンブロットの結果は,発現した融合蛋白質はBVDVの抗原性性能を備えていることを示した。免疫学的活性に関する調査結果は,P.pastorisで発現したsE2蛋白質は動物にE2蛋白質に対するBVDV特異抗体の生産を誘導することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 

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