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J-GLOBAL ID：201102225835926178   整理番号：11A0802962

ハイブリッドTDIE-TDPO法を使用した高パワーEMPが照射された二物体の電磁応答についての研究

Investigation on Electromagnetic Responses of Double Objects Illuminated by a High-Power EMP using Hybrid TDIE-TDPO Method

著者 (4件)： ZHU Ming-Da (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  ZHOU Xi-Lang (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN) ,  YIN Wen-Yan (Zhe Jiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  YIN Wen-Yan (Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai, CHN)
資料名： IEEE International Symposium on Electromagnetic Compatibility  (IEEE International Symposium on Electromagnetic Compatibility)
巻： 2010 Vol.1  ページ： 244-247  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0041A  ISSN： 2158-110X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速,広帯域通信機器におけるEMC,EMIを扱うためには,多くの場合高電力電磁パルス(HP-EMP)の存在化における導電性物体の広帯域過渡応答のモデリングが必要となる。本稿では,HP-EMPが照射された二つの三次元物体の電磁応答の検討のために,時間領域積分方程式(TDIE)と時間領域物理光学(TDPO)に基づいた効率的で安定なハイブリッド法を提示した。空間RWG(Rao-Wilton-Glison)基底関数による物体の表面モデリングに平面三角パッチを使用し,一方加重Laguerre多項式の時間基底関数を使用した。また,解法には安定性から順序進行(MOO:Marching-On-in-Order)方式を使用した。本ハイブリッド法ではTDIE法に比べ大幅に計算の複雑さが低減されてた。

シソーラス用語： *磁場効果 ,  *電場効果 ,  *電磁波照射 ,  電磁干渉 ,  電磁パルス ,  信号解析 ,  積分方程式 ,  光学 ,  基底関数 ,  安定性 ,  計算量
準シソーラス用語： RWG基底関数 ,  時間領域解析 ,  数値安定性 ,  *電磁場効果 ,  物理光学

分類 (1件)： 電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： パワー ,  物体 ,  応答 ,  研究