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J-GLOBAL ID:201102226007146483   整理番号:11A0145622

Corynebacterium ammoniagenes株ATCC6872のnrdF遺伝子の相同的発現はリボヌクレオチド還元に関与するマンガン金属補因子(R2F)と安定なチロシルラジカル(Y)を産生する

Homologous expression of the nrdF gene of Corynebacterium ammoniagenes strain ATCC 6872 generates a manganese-metallocofactor (R2F) and a stable tyrosyl radical (Y ) involved in ribonucleotide reduction
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資料名:
巻: 277  号: 23  ページ: 4849-4862  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Corynebacterium ammoniagenes株ATCC6872のヌクレオチド還元遺伝子(nrdF)の相同的発現を行い,マンガン(Mn)およびチロシルラジカル(Y)含有金属補因子としてネイティブのC.ammoniagenesリボヌクレオチドレダクターゼの小サブユニット(R2F)を大量精製し,光学的およびEPR特性を調べた。精製R2F画分は高い比活性(69μmol2′-デオキシリボヌクレオチド/mg/min),Mnの濃縮(Mn/Fe=30:1),さらにヒドロキシ尿素感受性Yに特徴的な408nmでの特異的吸収を示した。新規なアッセイで,RF2のYクエンチングが生産物形成と同時に生ずることから,リボヌクレオチド還元にYが直接関与することを示した。EPRから,このラジカルが金属補因子と共役することを見出した。Y-Mn-R2F補因子のEPR特性およびYおよびMnクラスターに対するヒドロキシ尿素の還元能力は,大腸菌NrdFのジ-Mn(III)補因子と一致することを明らかにした。
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