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文献
J-GLOBAL ID:201102226065946139   整理番号:10A1531980

外部環境における連続繊維シート補強とコンクリート間接着剤接合の耐久性

Durability of the adhesive bond between continuous fibre sheet reinforcements and concrete in an outdoor environment
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 515-522  発行年: 2011年02月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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筆者らは炭素繊維(CF)シート補強とコンクリート間の接着の耐久性の研究に着手した。穏やかな気候における14年間の外部曝露,および,コンクリートに接着したCFシートへの6カ月間の浸漬試験を実施し,そして,引張および剥離方法を用いて接着材接着特性を評価した。引張強度は14年間の曝露後,僅かに減少したが,残値はまだかなり良好な接着特性を示した。初期試料および14年曝露後試料双方の破壊様態は,いずれの場合もコンクリート下地の破壊から成っていた。この結果から,引張強度における僅かな現象は,CFシートとコンクリート間の接着特性における変化を常に示すとは限らないことを示唆している。一方,剥離試験の結果は異なった形式の破壊様態を示し,引張方法のそれより,弁別的に思われる。水に浸漬した試料に関しては,引張結果は,強度と破壊様態において重大な変化を示し,剥離特性に一致したケースはほとんど無かった。しかし,ほとんどの試料に関し,その2つの方法は互いに異なる傾向をもたらした。結局は,本研究から,剥離試験はCFシートとコンクリート間接着の耐久性の評価に使えるかも知れないが,引張試験の適用には疑問が残ることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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有機質材料  ,  コンクリート構造  ,  建築物の維持・管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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