文献

J-GLOBAL ID：201102226066644446   整理番号：11A1546570

ミセル動電のクロマトグラフィーエレクトロスプレイイオン化質量分析によるLianqiao Baidu(レンギョウフォーム)丸剤中のホルシチン,クリソファノール,およびエモジンの同時分析

Simultaneous Determination of Forsythin, Chrysophanol and Emodin in Lianqiao Baidu Pills by Micellar Electrokinetic Chromatography-electrospray Ionization Mass Spectrometry

著者 (3件)： Zeng Yongfang (Guangxi Key Lab. of Subtropical Bioresource Conservation and Utilization, Nanning) ,  Wei Xiangling (Center for Sugar Technol. Res., Guangxi Univ., Nanning) ,  Xu Yuanjin (Guangxi Key Lab. of Subtropical Bioresource Conservation and Utilization, Nanning)
資料名： Huaxue Tongbao  (Huaxue Tongbao)
巻： 73  号： 9  ページ： 814-818  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2008A  ISSN： 0441-3776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Lianqiao Baidu丸剤中のホルシチン,クリソファノール,およびエモジンの同時定量のためのオンラインミセル動電クロマトグラフィーエレクトロスプレイイオン化質量分析法を確立した。移動緩衝剤として20%のアセトニトリル(pH=9.0)を含む40ラウリン酸-100mmol/Lアンモニア混合物を用いて,25kVの操作電圧でコーティングの施していない毛細管(50μm×78cm)によって試料を分離した。除草剤の分離やイオン化における塩基の選択,ラウリン酸の濃度,有機溶媒の添加,印加電圧,分離に及ぼすシース液体の組成等の実験条件の効果を研究した。3つの成分のベースラインの分離は14分以内に良好な再現性と感度で達成された。ホルシチン,クリソファノール,およびエモジンの直線領域はそれぞれ0.100~100,2.50~250,0.0500~50.0mg/Lで,検出限界はそれぞれ0.0200,0.800,0.00500mg/Lであった。平均回収率は95%から104%の範囲であり,すべての相対標準偏差は4.0%未満であった。この発展した方法は,迅速,単純,正確であり,Lianqiao Baidu丸剤中の3つの有効成分の品質管理に好適である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ミセル ,  クロマトグラフィー ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *丸剤 ,  同時分析 ,  回線接続 ,  回収率 ,  成分 ,  キノン ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール ,  多価フェノール
準シソーラス用語： オンライン ,  有効成分

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (3件)： ホルシチン ,  クリソファノール ,  エモジン

タイトルに関連する用語 (10件)： ミセル ,  クロマトグラフィー ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  レンギョウ ,  フォーム ,  丸剤 ,  ホルシチン ,  クリソファノール ,  エモジン ,  同時分析