抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子炉の炉内構造物を切断する場合,作業員の被ばく線量を低減するため水中切断を行う必要がある。ドイツでは,アブレシブサスペンションジェットが原子炉の炉内構造物や圧力容器の切断に用いられている。研磨材を添加した高速水噴流をアブレシブジジェットと呼び,研磨材を水に混入して生成したスラリーを加圧して噴射する方式をアブレシブサスペンション方式という。本稿ではアブレシブサスペンションジジェットの原理と特徴及び原子力発電所におけるジェット切断の応用事例を紹介した。