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J-GLOBAL ID:201102226129252462   整理番号:11A0665478

1-ヘキサノール-シクロヘキサン/水中のセチルトリメチルアンモニウムクロリドの逆ミセル媒質におけるローダミンBとセリウム(IV)の酸化反応からの化学ルミネセンス

Chemiluminescence from an Oxidation Reaction of Rhodamine B with Cerium(IV) in a Reversed Micellar Medium of Cetyltrimethylammonium Chloride in 1-Hexanol-Cyclohexane/Water
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 297 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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フローインジェクション系を適用し,1-ヘキサノール-シクロヘキサン中のローダミンB(RB)と1-ヘキサノール-シクロヘキサン/水中のセチルトリメチルアンモニウムクロリド(CTAC)逆ミセル媒質に分散した硫酸中の硫酸セリウム(IV)との混合による化学ルミネセンス(CL)発光を解析した。Ce(IV)とRBの酸化反応からのCL発光はCTAC逆ミセル溶液の方が水溶液よりも高強度であることが分かった。ストップトフロー,蛍光及び電子スピン共鳴(ESR)分光分析によってRB-Ce(IV)CLのCTAC逆ミセルにおける増強効果を調べた。ストップトフロー技法では水性及び逆ミセル溶液中のRB-Ce(IV)反応中間体における迅速スペクトル変化の観測が可能であり,実験変数,すなわち酸化剤濃度,硫酸濃度,1-ヘキサノールモル分率,水/界面活性剤モル濃度比,流速のCL強度に及ぼす影響を評価した。Ce(IV)との逆ミセル媒介CL反応に基づくRBのフローインジェクション定量では最適実験条件における検出限界として0.08μmol/dm3RB,またダイナミックレンジ0.5~20μmol/dm3の直線性検量線を達成することができた。RB濃度3μmol/dm3での相対標準偏差(n=6)は3%であった。(翻訳著者抄録)
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