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J-GLOBAL ID：201102226293645190   整理番号：11A1401361

低温融解塩燃焼法により合成したLiNi_(0.5-x)Mg_xMn_(1.5)O_4(x=0,0.05)およびその電気化学性能

LiNi_(0.5-x)Mg_xMn_(1.5)O_4(x=0,0.05)SYNTHESIZED BY LOW TEMPERATURE MOLTEN-SALT COMBUSTION METHOD AND ITS ELECTROCHEMICAL PERFORMANCE

著者 (5件)： Liu Guiyang (Dep. of Chemistry, Honghe Univ., Yunnan, Mengzi) ,  Guo Junming (Dep. of Chemistry, Honghe Univ., Yunnan, Mengzi) ,  Wang Baosen (Dep. of Chemistry, Honghe Univ., Yunnan, Mengzi) ,  Wang Rui (School of Chemistry and Biotechnology, Yunnan Univ. of Nationalities, Kunming) ,  Chen Kexin (Dep. of Materials Sci. and Engineering, Tsinghua Univ., Beijing)
資料名： Guisuanyan Xuebao  (Guisuanyan Xuebao)
巻： 38  号： 8  ページ： 1397-1400  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1454A  ISSN： 0454-5648  CODEN： KSYHA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 5Vのリチウムイオン電池用の陽極材料を迅速効率的に調製するために,LiNi_(0.5)Mn_(1.5)O_4粉体を,融解塩燃焼法で合成した。X線回折分析は,600°Cで1時間焼成したLiNi_(0.5)Mn_(1.5)O_4が単相であることを示す。LiNi_(0.5)Mn_(1.5)O_4の結晶度はマグネシウムドーピングで増加する。LiNi_(0.45)Mg_(0.05)マンガン_(1.5)O_4材料は,走査電子顕微鏡観察の下で,サブミクロンの粒径と均質の粒度分布を有することが観測される。合成した電極の電気化学的性能試験は,3.5~5.0Vの電圧範囲での75mA/gの電流密度において,製品の放電静電容量の顕著な減衰は,50サイクル後に観測されなかったことを示す。Mgドーピングで,LiNi_(0.45)Mg_(0.05)マンガン_(1.5)O_4材料の静電容量は増大し,初充電/放電効率は,より良くなる。600°C5時間で調製したLiNi_(0.45)Mg_(0.05)Mn_(1.5)O_4の初期放電静電容量は134(mAh)/gであり,その100%の静電容量が,75mA/gの電流密度で50サイクル後に,残っていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 低温 ,  融解塩 ,  燃焼 ,  *電気化学 ,  リチウムイオン電池 ,  電極材料 ,  X線回折分析 ,  焼成 ,  結晶度 ,  電子顕微鏡観察 ,  静電容量 ,  放電
準シソーラス用語： 陽極材料 ,  走査電子顕微鏡観察

分類 (1件)： 電気化学一般  (CB07010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低温 ,  融解塩 ,  燃焼法 ,  電気化学