文献

J-GLOBAL ID：201102226429754869   整理番号：11A1044794

Guangzhou(広州)におけるIMP-9金属酵素を産生する汎薬物抵抗性Pseudomonas aeruginosa(緑膿菌)の研究

Investigation of pan-drug resistant Pseudomonas aeruginosa producing IMP-9 metallo enzyme in Guangzhou

著者 (4件)： Qiu Gui-xia (The First Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Coll.) ,  Zhuo Chao (The First Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Coll.) ,  Xiao Shu-nian (The First Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Coll.) ,  Zhong Nan-shan (The First Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Coll.)
資料名： Zhongguo Kangshengsu Zazhi  (Zhongguo Kangshengsu Zazhi)
巻： 35  号： 2  ページ： 134-137  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2249A  ISSN： 1001-8689  CODEN： ZKZAEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】2007から2008年11月までに,広州における7病院から集めた汎薬物抵抗性緑膿菌からのIMP-9タイプ金属酵素産生菌をスクリーニングし,分離株と同じ病院において広がった流行株1種との間のクローン関係を分析する。【方法】Q-PCRとDNA配列の分析を,IMP-9金属酵素産生緑膿菌を選抜するために使用し,次に,ERIC-PCRを,株の遺伝子型を同定するために使用した。【結果】合計269汎薬物抵抗性緑膿菌には,10株のIMP-9金属酵素産生株があり,10株は同じ病院から分離した。それらは,2005年から2007年の間に,緑膿菌のIMP-9産生株の集団発生で生じた。驚いたことに,10株は1クローンに属し,2005年における流行株と無関係であった。【結語】2005年における汎薬物抵抗性緑膿菌の流行クローンが,今回見つけられていない。しかし,同じ病院で,新しいクローン伝播があった。クローンの伝播を防ぐために,流行クローンに感染した患者を管理することが重要であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 金属酵素 ,  薬物耐性 ,  *緑膿菌 ,  クローン ,  感染 ,  遺伝子型 ,  中国南部
準シソーラス用語： 薬物抵抗性 ,  *Pseudomonas aeruginosa ,  広州

分類 (1件)： 微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 広州 ,  IMP ,  金属酵素 ,  薬物抵抗性 ,  Pseudomonas ,  緑膿菌 ,  研究