極度な曲げ条件下におけるレーザ高出力時の光ファイバのリスク分析

GOEL Ashutosh; SRINIVAS G.Siva

文献

J-GLOBAL ID：201102226456937568 整理番号：11A0120956

極度な曲げ条件下におけるレーザ高出力時の光ファイバのリスク分析

Risk Analysis of Optical Fiber Under High Power Subjected to Extreme Bend Condition

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資料名：
巻： 59th ページ： 123-125 発行年： 2010年
JST資料番号： D0624B 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

極度な曲げ条件下において,波長1480nmのレーザを高出力で使用した時の光ファイバに関するリスク分析を実行した。光パワーが増強されるとともに,極度な曲げ条件下における危険性に関して安全工学的な考慮が必要となる。本稿では,Arrheniusアプローチを用いて,様々なコーティング,様々なレーザ出力や曲げ条件における光ファイバの25年寿命予測をおこなった。また,近赤外分光分析により波長1480nmでのコーティング吸収を調査した。熱重量分析により,コーティングの劣化速度や寿命予測について研究した。その結果,1480nmで高い吸収を示すコーティングを使用した光ファイバは,吸収の低いコーティングを使用した場合と比べて,寿命が短くなることが示された。

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光導波路,光ファイバ,繊維光学

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