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J-GLOBAL ID：201102226518598439   整理番号：11A1040534

リアルタイム3次元バイオマニピュレーションおよびイメージングに対する多機能光駆動マイクロロボット

MULTIFUNCTIONAL OPTICALLY DRIVEN MICROROBOT FOR REALTIME 3D BIO-MANIPULATION AND IMAGING

著者 (8件)： IKEUCHI M. (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  IKEUCHI M. (JST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  ISOZAKI K. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KYUE K. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SUNABE H. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SHIMADA N. (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SASAGO H. (Sasago Inc., Nagoya, JPN) ,  IKUTA K. (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Technical Digest. IEEE Micro Electro Mechanical Systems  (Technical Digest. IEEE Micro Electro Mechanical Systems)
巻： 24th Vol.1  ページ： 29-32  発行年： 2011年 
JST資料番号： W0377A  ISSN： 1084-6999  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的刺激等による細胞-細胞相互作用および細胞応答を研究するために,液体内の生体細胞を遠隔操作できるツールへの要求が高い。本論文では,光駆動マイクロロボットを用いた単一生体細胞の3次元操作,イメージングおよびセンシングを実現する3つの重要技術を開発した。最初に量子ドットを含む新しい蛍光樹脂により,マイクロロボットを用いたほぼ1時間の長い実験を実現した。第2に,細胞固定分子によるマイクロロボットの局所機能化により,細胞の効果的捕獲を実証した。最後に,リアルタイム観察に対する3次元光操作およびイメージングシステムを,GPUを用いた共役面および体積レンダリングでの深さ操作を組み合わせることにより開発した。

シソーラス用語： *生体画像 ,  *マイクロロボット ,  機械刺激 ,  相互作用 ,  量子ドット ,  蛍光 ,  レンダリング ,  共役 ,  GPU【プロセッサ】 ,  バイオイメージング ,  *バイオマニピュレーション ,  光駆動 ,  細胞応答 ,  *生細胞
準シソーラス用語： センシング ,  リアルタイム ,  *生体細胞 ,  多機能

分類 (3件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (7件)： リアルタイム ,  3次元 ,  バイオマニピュレーション ,  イメージング ,  多機能 ,  光駆動 ,  マイクロロボット