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J-GLOBAL ID:201102226579367553   整理番号:11A1403459

JEVレプリコンベクターの自己複製能に及ぼす日本脳炎ウイルスカプシド蛋白質の影響

Influence of Japanese enciphalitis virus capsid protein on the self-replicate ability of JEV replicon vectors
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1088-1094  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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自己複製日本脳炎ウイルス(JEV)レプリコンを最適化し,それを異種蛋白質を発現する効率的ベクターとするために,PCRに基づくカプシド遺伝子の鎖長短縮化により3つのJEVレプリコンを構築した。このベクターはJEVレプリコンpCTCJEVに基づいてC遺伝子の全てまたは一部を維持した。LacZをレポーター遺伝子として選別し,これらのDNAに基づくレプリコンの自己複製能を実証した。JEV構造蛋白質C-prM-Eを継続的に発現する細胞系CME-4にトランスフェクトしたが,C蛋白質の最初の23aa及び68aaを持つJEVレプリコンpCMW-2M-1LACZ,pCMW-2M-3LACZは,全長C蛋白質によりpCMW-2M-LACZと同レベルのレポーター蛋白質を発現した。これらの結果から,C遺伝子の69ntを含むJEVレプリコンベクターは自己複製能を保持し,持続性JEV RNAウイルス発現系のベクターを構築する有効なツールを提供することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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遺伝学研究法  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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