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J-GLOBAL ID:201102226639747342   整理番号:11A1210506

MC3T3-E1細胞の増殖,分化,およびマトリックス鉱物化に及ぼすRadix rehmanniae由来のカタルポールの影響

Effects of catalpol from Radix rehmanniae on proliferation,differentiation and matrix mineralization of MC3T3-E1 cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 509-513  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】in vitroでのMC3T3-E1細胞の増殖,分化,およびマトリックス鉱物化に及ぼすRadix rehmanniae由来のカタルポールの影響を研究する。【方法】種々の濃度調製のRadix rehmanniaeからのカタルポールはエタノール(カタルポールエタノールー抽出物)でそれぞれ抽出された。マウス骨芽細胞細胞株MC3T3-E1は,カタルポールの可能性を測定するために使用された。MTTは,カタルポールによって種々の濃度で処理された細胞増殖を測定するために適用された。細胞において種々の濃度でのカタルポールの分化作用はアルカリ性ホスファターゼ(ALP)活性と骨gla蛋白質(BGP)レベルの検査を通して評価された。フォンコッサ染色法は,細胞の鉱物化におけるカタルポールの効果をデモンストレーションするために使用された。【結果】1×10(-7)から1×10(-9)mol・L(-1)の濃度でカタルポールは24時間と48時間でMC3T3-E1細胞株の骨芽細胞の増殖を効果的に促進した。1×10(-5)から1×10(-6)mol・L(-1)の濃度でカタルポールは48時間と72時間でMC3T3-E1細胞株の骨芽細胞のALPの活性を効果的に刺激した。1×10(-5)から1×10(-6)mol・L(-1)の濃度でカタルポールは8日と12日間でMC3T3-E1細胞株の骨芽細胞の骨gla蛋白質(BGP)の合成と分泌を効果的に増加した。1×10(-5)から1×10(-6)mol・L(-1)の濃度でカタルポールはMC3T3-E1細胞株の骨芽細胞の鉱物化した骨小結節組織の数を効果的に増強した。【結語】カタルポールはin vitroでMC3T3-E1細胞の増殖分化を促進する。カタルポールは,骨粗鬆症の治療におけるRadix rehmanniaeの有効モノマーの一つであると考えられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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細胞学一般 
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