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J-GLOBAL ID:201102226837938510   整理番号:11A1793450

RCM:非線形塩化物結合等温線と自由・拘束塩化物濃度間の非平衡条件に対する新モデルによる解釈

RCM: A new model accounting for the non-linear chloride binding isotherm and the non-equilibrium conditions between the free- and bound-chloride concentrations
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 293-304  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では急速塩化物移行(RCM)テストの新しい理論モデルを提示する。このモデルはコンクリートの非線型塩化物の結合等温線と,塩化濃度と自由と結合の間の非平衡状態の解釈をするものである。方程式の新しいシステムは数値的に解かれ,簡略化解析解と比較され,良い一致を示した。その後,数値シミュレーションは,他の場所で得られたコンクリートの塩化物イオン濃度プロファイルの実験データに適用される。結合パラメータである,塩化物質量移動係数および塩化物実効拡散係数は,このシミュレーションで推定できる。非線形結合係数は文献に見られる実験データによく対応している。塩化物質量移動係数は,コンクリート試料の電界場を通る時間に減少する傾向を明らかにした。本研究で得られた有効塩化物拡散係数(DEFF)は別の場所で得られたデータに比例しているあることが判明した。最後に,従来の方法の迅速塩化マイグレーション試験から計算された拡散係数の値が過大評価されていることが明らかにされている。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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