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J-GLOBAL ID:201102226918868117   整理番号:11A1393901

2nsパルス放電プラズマの処理性能

Process Performances of 2ns Pulsed Discharge Plasma
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 8,Issue 2  ページ: 08JF14.1-08JF14.5  発行年: 2011年08月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パルス放電プラズマは排ガス処理に利用されている。放電電極に印加される電圧のパルス幅と立上り時間は汚染物質除去のエネルギー効率に強く影響するので,実用的応用のためには短パルス発生器の開発が極めて重要である。本研究では,2nsパルス放電により生成した非熱プラズマが5nsパルス放電プラズマよりもNO除去とオゾン発生に対するエネルギー効率が高いことを実証した。典型的なNO除去効率は70%NO除去(初期NO濃度=200ppm,気体流量=10L/分)に対して1.0molkW-1h-1であった。一方,オゾン収率は20g/m3オゾン濃度に対して酸素供給の場合500gkW-1h-1であった。これらのエネルギー効率は文献の中で最高である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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プラズマ応用  ,  排ガス処理 
引用文献 (24件):
  • 1) Y. Kim, W. S. Kang, J. M. Park, S. H. Hong, Y. H. Song, and S. J. Kim: IEEE Trans. Plasma Sci. 32 (2004) 18.
  • 2) D. Bingyan, L. Jie, W. Yan, and L. Guofeng: Jpn. J. Appl. Phys. 44 (2005) 1959.
  • 3) S. Sawada, K. Kanesawa, S. Mukaigawa, K. Takaki, K. Fujiwara, and T. Sasaki: Denki Gakkai Ronbunshi A 127 (2007) 165 [in Japanese].
  • 4) S. Ueda, F. Tanaka, K. Kouno, M. Akiyama, T. Sakugawa, H. Akiyama, and Y. Kinoshita: Proc. IEEE Pulsed Power and Plasma Science Conf., 2007, p. 994.
  • 5) K. Takaki, I. Yagi, S. Mukaigawa, T. Fujiwara, and T. Go: Proc. IEEE Pulsed Power and Plasma Science Conf., 2007, p. 989.
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