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J-GLOBAL ID:201102227035435616   整理番号:11A0110726

育成肉牛における試験の季節と飼料摂取および効率に及ぼすその影響

Season of testing and its effect on feed intake and efficiency in growing beef cattle
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号: 12  ページ: 3789-3799  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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残差飼料摂取量(RFI)は飼料効率の評価のための基準として重要になってきている。しかし季節変化によりウシの成績も変化する。そこで,若い育成去勢牛で,連続3年以上の季節の違い(秋から冬,冬から春)における飼料摂取を調べて,成績と飼料効率を比較した。3つの異なる系統で,5つの群れの378頭の育成牛を供試し,高エネルギー飼料を給餌した。これらから,飼料摂取,飼料効率,日増体量,乾物摂取量(DMI),初期(SWT)および中期体重(MWT)などを得た。RFIはDMIと期待される飼料摂取量から,3つの異なる方法で計算された(RFIC,RFIO,RFIS)。その結果,飼料摂取は,気温,相対湿度,日射量,風速と関連した。しかし,年により気候が異なり,皮下脂肪厚や摂食時間など成績にも影響した。2つの動物モデルにおける単一特性遺伝に率,モデル近似,直接遺伝分散およびEBVの推定にはRFICが最も正確で,RFIOは精度が低かった。有意な遺伝相関はRFIOで見られ,RFIOの遺伝的評価における季節的影響は最小の遺伝率などをもたらした。これにより,飼料摂取や飼料効率への季節的影響があると推定された。
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分類 (2件):
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牛  ,  飼育動物の育種 
タイトルに関連する用語 (4件):
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