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J-GLOBAL ID:201102227087745257   整理番号:11A1938131

表化脱揮発分プロセスモデル(TDPモデル)を用いた微粉炭燃焼の数値シミュレーション

A numerical simulation of pulverized coal combustion employing a tabulated-devolatilization-process model (TDP model)
著者 (5件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 353-366  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表化脱揮発分プロセスモデル(TDPモデル)を用いた新しい石炭脱揮発分モデルを開発し,100kg-石炭/hの試験炉中で工業用低NOxバーナーによって生成した微粉炭燃焼場の数値シミュレーションを実行することによりその妥当性を調べた。TDPモデルを用いたシミュレーションから得た微粉炭燃焼場の予測特性を従来の脱揮発分モデルを用いたもの,二つの競合する反応速度モデルを用いたもの,および実験と比較した。ガス流れパターンと石炭粒子挙動における急激な違いがシミュレーション間で現れることを結果は示した。特に,再循環流の挙動は,揮発性物質の発生速度の差に起因して石炭脱揮発分モデルの違いにより強く影響された。TDPモデルは,他のモデルよりも実験での石炭粒子の観察挙動を良く捕捉した。脱揮発分パラメータを調整することにより,TDPモデルに類似の予測も他のモデルでも可能であると考えられるが,適切な脱揮発分パラメータが,TDPモデルを用いることにより,試行錯誤方式無しで粒子加熱速度に依存して粒子に自動的に設定された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  ガス化,ガス化プラント 

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