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J-GLOBAL ID：201102227195696165   整理番号：11A0183882

病的肥満における血清レチノールおよびβ-カロチンレベルと心血管疾患の危険要因

Serum Retinol and β-carotene Levels and Risk Factors for Cardiovascular Disease in Morbid Obesity

著者 (8件)： VILLACA CHAVES Gabriela (Universidade Federal do Rio de Janeiro) ,  GONCALVES DE SOUZA Gisele (Universidade Federal do Rio de Janeiro) ,  CARDOSO DE MATOS Andrea (Universidade Federal do Rio de Janeiro) ,  ABRANTES PERES Dra. Wilza (Universidade Federal do Rio de Janeiro) ,  PEREIRA Silvia Elaine (Universidade Federal do Rio de Janeiro) ,  SABOYA Carlos Jose (Universidade Federal do Rio de Janeiro) ,  D’ALMEIDA Cristiane Aline (Universidade Federal do Rio de Janeiro) ,  RAMALHO Dra. Andrea (Universidade Federal do Rio de Janeiro)
資料名： International Journal for Vitamin and Nutrition Research  (International Journal for Vitamin and Nutrition Research)
巻： 80  号： 3  ページ： 159-167  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： D0483A  ISSN： 0300-9831  CODEN： IZVIAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リオデジャネイロの病的肥満の189名において,血清レチノールおよびβ-カロチンレベルと心血管疾患の危険要因との関係を調べた。脂質プロフィール,インスリン抵抗性,基礎インシュリン,血糖,血圧および人体測定と血清レチノールおよびβ-カロチンレベルとの関係を評価した。結果から,メタボリックシンドローム(MS)は対象者の49.0%に見られたことが示された。この内,BMIが増加するとβ-カロチンレベルは有意に低下した。MSを有する対象者の血清レチノール不足の割合は,対象者全体での割合よりも高く,同様にβ-カロチン不足の割合も高かった。CVD危険要因を有する対象者においてレチノールおよびβ-カロチンレベルに差異は見られなかったが,MSを有する対象者にはビタミンA不足がより多くみられたと結論する。

シソーラス用語： *肥満 ,  *心血管疾患 ,  危険因子 ,  ブラジル連邦共和国 ,  血糖 ,  血圧 ,  身体測定 ,  メタボリックシンドローム ,  ボディマスインデックス ,  *ビタミンA ,  ヒト ,  男性 ,  女性 ,  カロチノイド ,  脂環式化合物 ,  ポリエン ,  不飽和アルコール ,  インスリン抵抗性
準シソーラス用語： インシュリン抵抗性 ,  リオデジャネイロ ,  *病的肥満

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (2件)： β-カロチン ,  レチノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 病的肥満 ,  血清 ,  レチノール ,  カロチン ,  心血管疾患 ,  危険要因