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J-GLOBAL ID:201102227212381823   整理番号:11A1093070

Changbaishan山岳地域の火山砕屑物の粒子サイズ特性

GRAIN-SIZE CHARACTERISTICS OF PYROCLASTS IN CHANGBAISHAN MOUNTAIN AREA
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 233-243  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2227A  ISSN: 0253-4967  CODEN: DDIZD4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Changbaishan山岳地域において火山灰降下,火砕流,サージおよびラハーによる火山砕屑堆積層がよく発達しており,完新世における火山活動は活発である。野外においてこれらの異なる火山砕屑堆積層を互いに識別することは物理的及び地質学的特徴が似ていることから困難である。火山砕屑堆積層の断面の調査において筆者達はいろいろな場所でのいろいろな火山砕屑物の試料を系統的に採取し,研究室においてすべての試料について粒子サイズパラメータを算定し確率的積算曲線をプロットした。その結果,異なる起源の火山砕屑物の試料についてσφでソートした直径中央値(Md(φ)),F1対F2ダイアグラムなどの特性粒子パラメータにより識別できることがわかった。原理的には大部分の火山砕屑物は特性が似ている。しかし,火口から離れるに従い粒子サイズは小さくなる。最後にレーザ粒子サイズ分析器を用いて25μmより小さな微細な火山灰について部分母集団を解析した。微細な火山灰の部分母集団ヒストグラムと重量積算曲線をもとに,粒子サイズが0.02μmから62.5μmの微細な火山灰について火山砕屑流堆積物と火山砕屑サージ堆積物とはその生成起源と輸送過程の違いにより明らかに異なることが見出された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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火山地質学一般  ,  地球熱学,火山物理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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