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J-GLOBAL ID:201102227399211284   整理番号:11A0145522

エストニアで生産される生乳の微生物学的品質

Microbiological quality of raw milk produced in Estonia
著者 (10件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 683-690  発行年: 2010年12月 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2004年から2007年までエストニアで生産された生乳の品質を調べ,主な細菌の種類を同定した。131農場から970サンプルを集めた。総細菌数(TBC)は年次を追って低下傾向にあった。細菌の中で乳酸菌(LABC)が主力を占める農場は20%以下であった。LABCは春に増加することが分かった。低温菌(PBC)は年次間では低下傾向にあった。PBCの主力種はPs.fluorescensであった。24%の農場で好気性芽胞菌(ASFBC)はほぼ一定に検出された。50%の農場では常にASFBC濃度が低く維持されていた。TBCは6月が最も高く,11月が最も少なかった。一般的に,TBCは春に高いことが分かった。体細胞(SCC)は一般に6月が最も高く,11,12月が最も低かった。サンプルの殆どのSCCは国際的推奨制限値を超えなかった。生乳の微生物的品質は明らかに良いと言う結果であった。
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分類 (2件):
分類
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食品の汚染  ,  原乳の品質と処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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