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J-GLOBAL ID:201102227401846780   整理番号:11A1259981

廃水の散水フィルター中のアンモニウム濃度の制御した変動に応じた硝化細菌バイオフィルムの硝化ポテンシャル及び個体群動態

Nitrification potential and population dynamics of nitrifying bacterial biofilms in response to controlled shifts of ammonium concentrations in wastewater trickling filters
著者 (4件):
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巻: 102  号: 17  ページ: 7685-7691  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理中の窒素除去はエネルギーを消費し,しばしばバイオフィルム硝化用散水フィルター(NTFs)中で実施された。高い(8~9mg,NH<sup>4+</sup>l<sup>-1</sup>)または低い(<0.5mg,NH<sup>4+</sup>l<sup>-1</sup>)の実物大のプラント廃水を供給するパイロットプラントのNTFs中の細菌の硝化ポテンシャル及び個体群動態を調査した。アンモニウムが変動後,硝化ポテンシャルは供給体制に従って,10~43日後に安定した。週当たり高い負荷を3日,低い負荷を4日供給したNTFは,高い硝化ポテンシャルに達し,週に1日の高い負荷は低いポテンシャルを得た。AOBに優勢であり,硝化ポテンシャルを変化するニトロソモナス・オリゴトロファは,他のAOBsへ大きな集団の変動では説明できなかった。硝化ポテンシャルは,通常AOB及びNOBの相対的な量と相関しているが,必ずしもいつもそうとは限らない。アンモニウム供給戦略は,廃水処理性能を最適化するために使用できる。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
物質索引 (1件):
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