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J-GLOBAL ID：201102227426733549   整理番号：11A0301988

単純構造体を用いた伝達経路解析手法の精度検証

著者 (2件)： 吉田準史 (大阪工大) ,  成田優也 (大阪工大)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.101  発行年： 2010年 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,自動車の車室内騒音や振動の寄与を把握する技術である伝達経路解析手法の逆行列法と主成分回帰法を対象に,単純構造体を用いた寄与分離性能の基礎的な検証実験を行なった。その結果,両手法それぞれに寄与分離性能が低下する周波数帯が存在し,その帯域は各手法で異なるということが明らかになった。このことから,伝達経路解析の手法選定時,扱う物理量や工数の違いに加え,問題となる周波数帯が適用予定の手法で正しく分析できる周波数帯域であるのかということを確認し,手法選定する必要があるということが示された。(著者抄録)

シソーラス用語： *構造体 ,  簡素化 ,  経路 ,  電波伝搬 ,  *解析 ,  精度 ,  検証 ,  自動車 ,  交通騒音 ,  逆行列 ,  *方式 ,  回帰分析 ,  主成分分析 ,  周波数帯 ,  選択
準シソーラス用語： 解析精度 ,  回帰解析 ,  車内騒音 ,  主成分解析 ,  振動騒音 ,  *精度検証 ,  選定 ,  *単純化 ,  *伝搬経路 ,  物理量

分類 (2件)： 音波伝搬  (BB03030G) ,  振動,乗心地  (QG02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 構造体 ,  伝達経路解析 ,  手法 ,  精度検証