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J-GLOBAL ID：201102227429138919   整理番号：11A1874593

下水固体管理のためのインバートトラップ形状の最適化に対する実験研究

Experimental investigation on optimization of invert trap configuration for sewer solid management

著者 (5件)： KAUSHAL D.r. ,  THINGLAS T. ,  TOMITA Yuji ,  KUCHII Shigeru ,  TSUKAMOTO Hiroshi
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 215-216  ページ： 1-14  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インバートトラップは成功裏に使用されて下水ネットワーク内に都合の良い場所で堆積物を集め,ここで大量の固体を貯蔵できた。本研究で,各トラップの種々の流速で,7つの異なる堆積物タイプ(すなわち,二タイプの砂,ガラスビーズおよび4タイプのプラスチックビーズ)の流れに対して,三つの異なるサイズ(すなわち,5,9および15cm)の溝付で上部幅が32cmで深さ28cmを持つ5つの異なるインバートトラップ形状(すなわち,長方形,一つの側面が垂直の台形,台形,長方形底部の台形,台形底部の長方形)の保持比の測定のために,15cm幅と5m長の流路内で,実験を実施した。本研究で選んだ流速は,乾燥気候の流れおよびモンスーン中の,流路内で予測される全範囲の流速をカバーした。各インバートトラップ形状の流れ場および保持比の予測を,くりこみ群(RNG)κ-εを用いたFLUENTソフトウェアそしてまた離散相モデル(DPM)の助けによる,CFD(計算流体力学)モデル化を使用して行った。このシミュレーション結果はトラップ内に発達した,粒子軌道,流れ分布への流速とトラップ形状の効果を示すことができた。CFDモデル化および実験測定に基づいて,台形底部の長方形形状を持つインバートトラップが最高の堆積物保持比の最も効率的なトラップ形状であると結論された。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *下水処理 ,  インバート ,  最適化 ,  堆積物 ,  装置 ,  くりこみ群 ,  離散系 ,  保持比 ,  三次元 ,  都市下水 ,  トラップ【配管】 ,  CFD【流体力学】 ,  改変 ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： 計算流体力学

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 下水 ,  固体 ,  最適化 ,  実験 ,  研究