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J-GLOBAL ID:201102227549993715   整理番号:11A1514332

金属ガラスとガラス形成液体中の緩和と塑性変形の相関および流れの弾性モデル

Correlation between relaxations and plastic deformation, and elastic model of flow in metallic glasses and glass-forming liquids
著者 (1件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 053521  発行年: 2011年09月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属ガラス(MG)とMG形成液体の緩和と塑性変形の間の類似性と相関を調べた。応力印加によって,原子サイトが位相的に不安定なMGにおける顕微鏡組成事象,剪断帯の開始と形成,機械的降伏を,外部剪断応力によって起こるガラスから過冷却液体状態への遷移として扱うことができることが判明した。一方,ガラス転移,一次と二次緩和,塑性変形,および降伏は自由体積増加誘起流れに帰すことができ,流れはポテンシャルエネルギー景観における固有状態間の活性化ホッピングとしてモデル化することができる。その後,エネルギー景観理論に基づいて流れを記述するために拡張弾性モデルを提案した。すなわち,流れ活性化エネルギー密度は瞬間弾性係数に直線比例し,活性化エネルギー密度ρEはρE=1011G+111Kの簡単な表現であると決定した。モデルは,剪断と体積弾性係数の両方がMGとMG形成液体における均一と不均一流れの両方を説明する臨界パラメータであることを示した。弾性モデルを実験的に証明した。弾性パースペクティブがMGとMG形成液体中の流れの簡単なシナリオを提供し,ガラス転移,塑性変形,MGの性質と特性を理解するために示唆に富むことを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非晶質金属の構造  ,  金属の機械的性質 

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