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J-GLOBAL ID:201102227566108717   整理番号:11A1454608

色素増感太陽電池の電荷収集/分離効率のエージングによる発展:事例研究

Evolution of Charge Collection/Separation Efficiencies in Dye-Sensitized Solar Cells Upon Aging: A Case Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: B1158-B1163  発行年: 2011年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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色素増感太陽電池(DSC)は高効率の故にシリコン太陽電池に対する有力な代替デバイスであるが,液体電解質を使っているために界面が不安定であり,長時間運転が困難である。界面の安定性を決める最も決定的な因子は個々の素子のエネルギー論であり,長時間運転で界面での素子のエネルギー論的位置づけが変化することはありそうなことである。本研究では,現象論的j-V特性の解析を越えて,DSCの複雑なエージング過程での様々な個別のプロセスの効率を分離することを試みた。異なる電解質組成のDSCに対して,異なる条件の下でj-V特性,電気化学インピーダンス,分光入射光子対電流変換効率(IPCE)を1箇月以上モニターした。すべてのDSCの性能は時間と共に増加した。これは大きなjscの減少無しにVocの大きな増加に帰せられる。このVocの増加はTiO2バンド端の緩やかな上方シフトに帰せられる。このことは電気化学インピーダンス分光測定からも裏づけられた。見掛けの電荷分離効率がDSC性能に重要な役割を果たしていることが分かった。
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  光伝導,光起電力 
物質索引 (4件):
物質索引
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