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J-GLOBAL ID:201102227598589148   整理番号:11A1641548

琵琶湖へ流入する河川水中殺虫剤の濃度変化,輸送量,生態リスク

Changes of Concentrations, Shipment Amounts and Ecological Risk of Pesticides in River Water Flowing into Lake Biwa
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 307-311  発行年: 2011年09月 
JST資料番号: B0928A  ISSN: 0007-4861  CODEN: BECTA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1988~2009年,琵琶湖へ流入するYanamune河川水で,種々の殺虫剤汚染調査を行った。10の殺虫剤(殺虫剤としてのジアジノン,フェニトロチオン,抗菌薬としてのイプロベンホス,イソプロチオラン,除草剤としてのクロロニトロフェン,チオベンカルブ,モリナート,ブロモブチド,シメトリン,プレチラクロル)を選択し,輸送量に基づき,殺虫剤濃度変化を評価した。Yanamune河川水中8つの殺虫剤の年最高濃度を無影響濃度や予測無影響濃度値と比較し,予測無影響濃度値により,5つの殺虫剤(ジアジノン,フェニトロチオン,イプロベンホス,イソプロチオラン,チオベンカルブ)で,初期生態リスク評価を行った。1988~2007年の全てのジアジノン濃度(0.01~0.28μg/L)とフェニトロチオン濃度(0.005~0.31μg/L),1988と1990年のイプロベンホス濃度(2.7と2.4μg/L),1988,1992,1993,1995年のチオベンカルブ濃度(0.24~2.7μg/L)は,予測無影響濃度値(PNEC;0.00026,0.00021,1.0,0.17μg/L)を越えた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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河川汚濁  ,  農薬 
物質索引 (10件):
物質索引
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