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J-GLOBAL ID：201102227737762267   整理番号：11A0951810

プラズマ溶射したTBCSの厚さ方向の熱伝導率への温度勾配による影響

EFFECT OF THERMAL GRADIENT ON THE THROUGH-THICKNESS THERMAL CONDUCTIVITY OF PLASMA-SPRAYED TBCS

著者 (4件)： TAN Yang (Stony Brook Univ., New York, USA) ,  LONGTIN Jon (Stony Brook Univ., New York, USA) ,  SAMPATH Sanjay (Stony Brook Univ., New York, USA) ,  ZHU Dongming (NASA, Ohio, USA)
資料名： Ceramic Engineering & Science Proceedings  (Ceramic Engineering & Science Proceedings)
巻： 31  号： 3  ページ： 75-86  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0760B  ISSN： 0196-6219  CODEN： CESPDK  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスタービンの金属部材を保護するセラミック遮熱コーティング(TBCs)には大きな温度勾配が存在する。また,1200°C以上で準安定な正方晶から安定な立方晶と単斜晶への相転移が起こり,焼結により熱伝導率が増加する。プラズマ溶射したTBCsの厚さ方向の熱伝導率への温度勾配による影響を一次元熱解析モデルで調べ,高温でのコーティングの厚さ方向の温度プロフィールと有効熱伝導率を求めた。実際の使用環境に近い温度勾配の高熱流束リグ試験を行い,コーティングの熱挙動を調べ,解析モデルと比較した。解析モデルによる予測値は実測値よりも低かったが,良く一致した。

シソーラス用語： *被覆層 ,  断熱 ,  *プラズマ溶射 ,  *溶射層 ,  *熱伝導率 ,  *温度勾配 ,  垂直方向 ,  方向 ,  セラミック ,  酸化イットリウム ,  酸化ジルコニウム ,  部分安定化ジルコニア ,  超合金 ,  構造相転移 ,  正方晶系 ,  立方晶系 ,  斜方晶系 ,  ガスタービン ,  解析モデル ,  *セラミック被覆 ,  後熱処理 ,  *遮熱コーティング
準シソーラス用語： イットリア安定化ジルコニア ,  厚さ方向

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： プラズマ溶射 ,  厚さ方向 ,  熱伝導率 ,  温度勾配